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 日立システムアンドサービスは2010年2月18日、米アマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)のクラウドサービスを使ったソリューションサービスを開始した。仮想マシンサービスの「Amazon EC2」やストレージサービス「Amazon S3」などを使ったシステム構築のサービスを提供する。AWSのパートナープログラムに参加した日本のシステムインテグレーターは、同社が初めて。

 米アマゾン・ドット・コムの子会社であるAWSは2009年12月に日本法人「アマゾン・データ・サービシズ・ジャパン」を設立しており、日本での営業活動も本格化している。AWSのパートナープログラムである「AWSソリューション・プロバイダーズ・プログラム」に日立システムが参加したのも、その一つの表れだ。AWSは年内にもサービスを提供するWebサイトなどを日本語化し、円建てでの決済なども始める予定。

 日立システムでは既に、2010年1月からイッツ・コミュニケーションズと東急エージェンシーの3社と共同で始めた「渋谷駅周辺におけるエリアワンセグの実証実験」のストレージとして、AWSのストレージサービス「Amazon S3」を使用している。同実験は、渋谷駅周辺限定のワンセグ放送を行うもので、配信する映像コンテンツを格納するストレージがAmazon S3である。