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写真1●日本ネティーザ 代表取締役社長のダグラス・エッツェル氏
写真1●日本ネティーザ 代表取締役社長のダグラス・エッツェル氏
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写真2●日本ネティーザ執行役 技術本部長の法華津誠氏
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 データウエアハウス(DWH)アプライアンス専業ベンダーの日本ネティーザは2010年3月3日、今期(2010年12月期)の事業戦略説明会を開催。これまで「TwinFin」シリーズに一本化していた製品ラインを、今期から大幅に増やしていく方針を明らかにした。

 同社 代表取締役社長のダグラス・エッツェル氏(写真1)はまず、同社製DWHアプライアンスの優位性をアピールした。「競合である米OracleなどのDWHアプライアンスは、OLTP(オンライン・トランザクション処理)のために開発したデータベースを元にしている。そのため、ストレージからメモリーへのデータ移動やチューニングが必要になる。一方、当社製品は最初からDWHを目指して開発しているため、DWHに最適なアーキテクチャを持っている。チューニングが不要で簡単に利用できる」(エッツェル氏)。

 今期の事業方針について、エッツェル氏は「DWH市場では今、アプライアンスが主流になりつつある。この動向を踏まえて、当社は今期、製品ラインを拡充していく。初めてDWHアプライアンスを導入する企業向けのエントリー・モデルや、20ペタバイトまで拡張可能な大規模企業向けの大容量モデル、より高度な分析を行うための高速モデルなどを投入する予定だ」と説明した。

 DWHアプライアンスのエントリー・モデルとして、2月にラックマウント型の「Netezza Skimmer」を投入した。ユーザーデータ容量は非圧縮時で2.8Tバイト、圧縮時では10Tバイト。中小企業やTwinFinの開発・テスト環境向けに提供する。「高さ7Uで、既存のラックに設置できるのが特徴。低価格でありながら、従来製品のTwinFinと同様に、データベース・チューニングなしで使用できる」(同社 執行役 技術本部長の法華津誠氏、写真2)。