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 チリ大地震の津波注意報解除に関連して発生した、総務省消防庁の「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」誤作動の原因が2010年3月10日判明した。原因は、気象庁が提供する警報や注意報などのデータを解析・処理するソフトウエアのバグにあった。

 バグは、一部地域の津波注意報を解除することで表面化する。総務省消防庁によれば、3月1日に初めて津波注意報を一部地域のみ解除したことでバグが表面化したという。このバグにより、千葉県勝浦市や神奈川県茅ヶ崎市など6市で津波注意報を解除したにもかかわらず、誤って注意報を再度放送してしまった。

 消防庁は「3月中にはバグを取り除く」としている。