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 セキュリティ対策ツールベンダーのフォティーンフォティ技術研究所は2010年3月10日、Windows 2000 Professional向けのセキュリティ対策ソフト「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000」を発売した。OSのぜい弱性に対する攻撃からシステムを保護する。Windows 2000向けのセキュリティパッチの新規提供は今年7月で終了するが、それ以降のセキュリティ対策に同ツールが有効だとしている。価格は3月31日までが1000円で、その後が2000円。

 FFR yaraiは、実行中のプログラムやOSを監視し、それらに存在する「バッファオーバーフローぜい弱性」などのセキュリティぜい弱性に対する攻撃を検出/阻止するソフト。ウイルスやワームの実行ファイルそのものではなく、その行動を分析して対処するため、未知のぜい弱性に対する攻撃もブロックできるという。2010年2月に、Windows 2000 Server向けを1万円(3月31日まで、その後は2万円)で発売し、今回、クライアントOSであるWindows 2000 Professional向けも発売した。

 同社によれば、日本国内では現在、10万台以上のWindows 2000 Serverが稼働しているという。利用者はセキュリティパッチの提供が終了する7月に備えて、より新しいWindows Server 2003/2008に移行する必要があるが、アプリケーション互換性などの問題から移行に時間がかかるケースもある。同社ではWindows 2000向けのFFR yaraiを、2012年12月末までサポートする予定だ。