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 米McAfeeは米国時間2010年3月16日、クラウド・サービス・プロバイダ向けのセキュリティ・プログラム「McAfee Cloud Secure」を発表した。SaaS(Software as a Service)型サービスや、クラウド・コンピューティング環境をベースにした事業を展開するサービス・プロバイダのセキュリティ向上を支援する。

 McAfee Cloud Secureでは、毎日自動スキャンを実施し、検出した脆弱性を修正する機能をはじめ、ネットワークやサービスのセキュリティ状況を報告する機能を提供する。厳しいセキュリティ・テスト、ビジネス・プラクティスや法規準拠の検証も組み合わせる。自動スキャンなどのチェックで合格と見なしたベンダーに対しては認定マーク「McAfee SECURE」を付与する。

 また同プログラムには、McAfeeパートナによるSaaSおよびクラウド向け認証サービスも含まれる。1年単位で提供する。既存のセキュリティ管理、プロセス、認証をサポートし、将来的なクラウド関連のセキュリティ規格にも対応する。

 McAfeeは、McAfee Cloud Secureにより、クラウド・サービス・プロバイダは顧客の懸念を払拭し、信頼性を高めることができるとしている。米Amazon.comのAmazon Web Services(AWS)や米SuccessFactorsが同プログラムを採用する予定という。

 米メディアの報道(InfoWorld)によると、McAfee Cloud Secureの利用料は、IPアドレスの数などによって異なるが、月額5000ドル未満からという。

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