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 米Facebookは米国時間2010年3月26日、プライバシ・ポリシーおよび利用規約に変更を加える予定であることを明らかにした。変更案を公開し、ユーザーからの意見を募る。現在計画中の新サービスを考慮した変更だとしている。

 変更案は同社のWebサイトを通じて閲覧できる。英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語のドキュメントを掲載しており、英語版は従来との相違が分かりやすい“訂正入りバージョン”も用意している。

 変更案では、かつて想定していた位置関連機能よりも興味深いアイデアを実現する見通しだとして、位置情報項目の説明を削除した。共有とアクセスに関する管理については分かりやすい言葉を使った説明に書き換えた。また、Facebookユーザーにパーソナル体験を提供することで承認を得ている一部外部サイトに対して、ユーザーが公開を設定している個人情報へのアクセスを提供する内容などを盛り込んだ。

 同社によると、現在検討している新サービスの多くは未構築だが、一部は設計とコーディングが完了しつつあり、近いうちに詳細を発表するとしている。

 同社は昨年2月、利用規約を変更したところ、ユーザーが提供した情報をFacebookが恒久的に自由に使えるかのような文面だったため、激しい非難を浴びることになった(関連記事:Facebookがポリシー管理原則の草案公開,変更の際には意見を募集)。それ以来同社は、ポリシーを変更する際には、ユーザーに通知し、コメントを募る手順をとっている。

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