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 インテル日本法人は2010年3月31日、新型のプロセッサ「Xeon 7500番台」を発表した。最も性能の高い「X7560」は動作周波数が2.26GHz、コア数は8、同時実行スレッド数は16。2ソケットから256ソケットまで拡張が可能だ。従来製品である「Xeon 7400番台」と比較して性能が平均で約3倍向上した(関連記事)。

 インテル日本法人の吉田和正 代表取締役社長は「今まで当社が作った中で最強のプロセッサーだ。高い信頼性を有しており、ミッションクリティカルな環境でも十分使える」と語り、「このプロセッサにより、RISCアーキテクチャのオープンへの移行が進むだろう」と続けた。

 インテルはXeon 7000番台を4ソケット以上での使用に、3月16日に発表した「Xeon 5600番台」などXeon 5000番台は2ソケットまでの使用に適すると位置付けている。8ソケットまでであればXeon 7500番台は、同社の「QuickPath インターコネクト」により拡張が可能。8ソケットを超える場合は、別途サードパーティーのノードコントローラーが必要になる。

 価格は、X7560を1000個受注した場合に1個当たり33万5420円。最も安価なモデルである「E7520」は動作周波数が1.86GHz、コア数が4、同時実行スレッド数が8で、1000個受注した場合に1個当たり7万7770円だ。