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 米IBMが米国時間2010年4月19日に発表した同年第1四半期決算は売上高が229億ドルで前年同期に比べ5%の増収となった(為替の影響を除いた場合は横ばい)。純利益は26億ドルで前年同期の23億ドルから13%増。希薄化後の1株当たり利益は1.97ドルで、前年同期に比べ16%増益となった。

 当期の総粗利益率は43.6%と前年同期に比べ0.2ポイント改善。主力のサービス部門やソフトウエア部門がいずれも増収となった。同社はまた2010年通期における1株当たり利益の予測を従来の11ドル以上から11.20ドル以上へと引き上げた。

 事業別の業績を見ると、グローバルサービス事業全体の売上高は前年同期比4%増加(為替の影響を除いた場合は2%減少)した。内訳は、グローバルテクノロジーサービス部門が6%増(同横ばい)の93億ドル、グローバルビジネスサービス部門が前年同期と同額(同5%減)の44億ドルだった。サービス契約の総額は123億ドルで前年同期と比べ2%減少(同7%減少)した。1億ドル規模を超える契約は13件だった。

 ソフトウエア事業の売上高は50億ドルで、前年同期比11%増加(為替の影響を除いた場合は5%増加)。システム&テクノロジー事業の売上高は同5%増(同2%増)の34億ドル。グローバルファイナンス事業が同7%減(同12%減)の5億3700万ドルだった。

 売上高を地域別に見ると、米大陸が95億ドルで前年同期比2%増(為替の影響を除いた場合は横ばい)。欧州・中東・アフリカ(EMEA)は76億ドルで同5%増(同2%減)。アジア太平洋地域は53億ドルで同10%増(同1%増)。OEM収入は5億4300万ドルで同18%増。新興市場部門の売上高は同20%増(同8%増)だった。

[発表資料]