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 NECは2010年4月22日、テレビ大分向けに、映像・音声などのコンテンツの管理を行うメディアアセットマネジメント(MAM)システムを構築し、同システムがこのほど稼動を開始したと発表した。

 MAMシステムは、放送局やコンテンツプロバイダが保有する映像・音声コンテンツおよびメタ情報(作成日時や作成者、データ形式、タイトル、契約情報、利用実績などのコンテンツに関する情報)を管理する。用途に応じたフォーマット変換や権利関係の把握など、放送・動画配信・データ配信などの二次用途への効率的な活用を可能とする。

 テレビ大分が導入したシステムは、NECのパッケージ製品「Media-Serpla MAMベーシック」を採用したサーバ、ストレージなどを含むシステム一式である。これまでNECは、MAMシステム構築において多数の実績があるが、パッケージ化したこの製品については、テレビ大分が第1号ユーザーという。テレビ大分では、多数の映像コンテンツをデジタルデータ化し、効率的に管理することを目的に新システムを導入したという。今後、系列局への映像展開やWebサイトなどへの映像供給など、コンテンツの再利用を見据え、新システムを活用していくとしている。

 NECは、コンテンツ関連のパッケージ製品を「Media-Serpla」シリーズとして整備し、放送事業者、映像配信事業者、さらにはコンテンツ供給会社、企業、教育機関、自治体など各種ジャンルの市場に向けて拡販を図る。Media-Serpla MAMベーシックの販売目標として、今後3年間で20システム以上を目指す。

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