PR

 ネットワーク監視装置を手掛ける米ニクサンは2010年5月13日、日本法人を設立したと発表した。6月30日にはネットワーク性能監視製品とネットワークセキュリティ製品の新版を、日本市場に投入する。「企業は自社のネットワーク内で何が起きているかを把握すべきだ」と、ラング-・サルガメ シニア・バイス・プレジデントは指摘する。

 ニクサンが販売するのは、ネットワーク上のパケットをキャプチャして保存するアプライアンス製品群である。「NetVCR」は通信が遅延する原因を分析する機能を搭載する製品。「NetDetector」はネットワークの異常を検知したり、攻撃や情報漏洩の形跡を分析したりするための製品である。

 6月30日に国内で販売を開始する新バージョンでは、両製品ともにWebブラウザで操作する管理画面にFalshを採用し、操作性を向上させる。また新たに約20種類の分析画面テンプレートを提供する。

 価格は両製品ともにオープン。処理性能が異なる4つのモデルを用意する。中規模向けのモデルで、500万円程度だという。ニクサン日本法人は、金融、通信、官公庁などへの営業活動に力を入れる方針である。