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英Secernoのホームページ
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 米Oracleは米国時間2010年5月20日、データベースファイアウォールを手がける英Secernoを買収することで両社が合意したと発表した。買収金額などの詳細な条件については明らかにしていないが、手続きは2010年前半に完了する見通し。

 Secernoは英国オックスフォードに本社を置く株式非公開企業。同社のソリューション「DataWall」は、未認証アクセスをリアルタイムで遮断し、データベースへの攻撃をを未然に防ぐ。Oracleのほか、米Microsoftや米Sybaseなどのデータベース製品に対応する。

 Oracleは、Secernoの技術を自社セキュリティ製品「Oracle Advanced Security」「Oracle Database Vault」「Oracle Audit Vault」などに取り入れ、データのプライバシー保護や攻撃遮断、法規準拠といった機能の強化を図る。

 OracleのDatabase Server Technologies担当上級バイスプレジデントであるAndrew Mendelsohn氏は「企業において、データベースの安全性を確保し、リスクを軽減する必要性が高まっている。Secerno買収は、こうした顧客のニーズに応えるものだ。Secernoの製品は外部からの脅威と内部による不正アクセスに対して第一防衛線として機能する」と説明した。

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