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 米Intelは米国時間2010年5月24日、超薄型ノートパソコン向けの新たな超低電圧版デュアルコアプロセッサーとして、「Core i7-660UM」「同i5-540UM」「同i5-430UM」「同i3-330UM」「Pentium ultra-low voltage Processor U5400」「Celeron ultra-low voltage Processor U3400」を発表した。台湾Acer、台湾ASUSTeK Computer(ASUS)、中国Lenovo、台湾MSIなどが40種類以上の新型プロセッサー搭載パソコンを6月より販売すると見込まれる。

 新しい超低電圧版プロセッサーは、Intelが厚さ0.8~1インチ(約23~25mm)、重さ2~5ポンド(約 0.9~2.3kg)のパソコン向けとする製品。Core i7-660UM/i5-540UM/i5-430UM/i3-330UMは32nmの製造プロセスルールを採用し、ノートパソコンを32%スリム化し、32%以上高速化できるとしている。消費電力も15%以上少なくなり、バッテリー駆動時間が長くなるという。一部モデルは処理負荷に応じて動作周波数を高める「Turbo Boost」機能を備える。

 各モデルの動作周波数(かっこ内はTurbo Boost時の最高値)、キャッシュメモリー容量、1000個ロット時の単価は以下の通り。

・Core i7-660UM:1.33GHz(2.40GHz)/4Mバイト/305ドル
・Core i5-540UM:1.20GHz(2.00GHz)/3Mバイト/241ドル
・Core i5-430UM:1.20GHz(1.73GHz)/3Mバイト/価格未発表
・Core i3-330UM:1.20GHz(Turbo Boost非対応)/3Mバイト/価格未発表
・Pentiumu U5400:1.20GHz(Turbo Boost非対応)/3Mバイト/価格未発表
・Celeron U3400:1.06GHz(Turbo Boost非対応)/2Mバイト/134ドル

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