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写真1●富士通の「メディア共有サービス」で動画内の音声を検索するデモ
写真1●富士通の「メディア共有サービス」で動画内の音声を検索するデモ
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 2010年6月9~11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「Interop Tokyo 2010」展示会において、富士通が動画の音声内容をキーワード検索する音声検索をデモしている。提供中の企業向け動画共有サービス「メディア共有サービス」の追加機能として、2010年内にベータ提供を始める。

 音声検索は動画内の音声を解析し、全文検索用のインデックスを作成する技術。動画の音声から日本語の最小単位(音素)を解析し、文字列として抽出。コンテンツに対して検索用のキーワードを付与することなく、動画内の会話やナレーションなどの全文検索が可能になる。

 インデックス作成にかかる時間は「メディア共有サービスにアップロードした動画の実時間程度」(説明員)。インデックスの作成が終われば、100時間分の動画を1秒程度の応答速度で検索できるとする。

 現在のところ、音声を言語として認識するため、日本語以外の発話は検索できない。「市場にニーズを見て、英語や中国語などの多言語対応を検討する」(説明員)という。