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 東芝は2010年6月21日、OSにAndroid 2.1を採用したネットブック「dynabook AZ」を発表した。10.1型液晶とハードウエアキーボードを備えて、重量は870g。東芝では「クラウドブック」と呼ぶ。2010年8月下旬に出荷する。

 アプリケーションとしてAndroid標準のWebブラウザやメールクライアントを搭載したほか、YouTubeの視聴も可能。Twitterなどに対応したコミュニケーションツール「fring」、旺文社の4種類の辞書を検索できる「デ辞蔵」、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointのファイルを編集できる「Documents To Go Basic Edition」などを標準搭載している。Android Marketは利用できない。

 Windowsパソコンを遠隔操作できる「SingleClick Connect」も内蔵。自宅やオフィスのWindowsパソコンをリモートデスクトップで操作したり、ファイルを読み書きしたりすることができる。また、Windowsパソコンを通してプリンタに印刷することも可能。

 ディスプレイの解像度は1024×600ドット。タッチパネルではなく、指で画面を触っての操作はできない。約130万画素のカメラを搭載している。本体の大きさは幅262.0×奥行き189.8mm。折りたたんだ際の厚さは12.0mm。

 CPUとして、動作周波数1GHz、2コアのNVIDIA Tegra 250を搭載。メインメモリーは512Mバイト。ストレージとして16Gバイトのフラッシュメモリーを内蔵する。HDMI端子を備え、HD動画のテレビへの出力が可能。バッテリーで約7時間の動画再生が可能という。スタンバイ時のバッテリー駆動時間は約180時間としている。

 通信機能としては無線LAN(IEEE802.11b/g/n)とBluetoothを搭載している。UBSコネクタ、mini USBコネクタ、SD/SDHC/マルチメディアカードに対応したカードスロットを備える。

 価格はオープン。「予想価格は4万円代半ばとなる見込み」(東芝 広報)である。