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 無線LANサービス事業者で構成するWireless Broadband Alliance(WBA)は米国時間2010年6月21日、米大手通信事業者のAT&TとVerizonが同アライアンスに加盟したと発表した。また、米Cisco Systems、米Comcast、米Devicescape Software、韓国KTもメンバーに加わった。

 WBAは、無線LANサービス事業者間のWi-Fiローミング推進に取り組んでおり、新たな仕様「WISPr 2.0」を同日よりサンディエゴで開催するイベントで発表する予定。WISPr 2.0では、Wi-Fiネットワークと、GSM/UMTS/LTEやWiMAXといった無線ネットワーク間のシームレスな認証の仕組みを定義するほか、相互接続性の問題の解消、エンドユーザーのログイン簡素化などを図っている。

 同イベント開催中にWISPr 2.0のトライアルを開始して半年間実施するが、米メディアの報道(InfoWorld)によると、「WISPr 2.0は商用導入までに1年以上かかる見込み」(Devicescape最高経営責任者のDave Fraser氏)という。

[発表資料(PDF文書)]