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写真●ホテル総合クラウドサービスのデジタルサイネージシステム
写真●ホテル総合クラウドサービスのデジタルサイネージシステム
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 NECは2010年6月23日、ホテルの宿泊予約システム、ホテル館内用のデジタルサイネージシステム、宿泊者用のIP電話システムなどを同社のデータセンターからSaaSで提供する「ホテル総合クラウドサービス」を発表した。2011年1月からサービスを開始する。

 ホテル総合クラウドサービスは、同社が1997年から提供しているホテル業界向け業務システム「NEHOPS」に、デジタルサイネージシステム(写真)やIP電話システムを組み合わせてSaaSで提供するもの。NEHOPSが備える宿泊予約システムや顧客管理システム、宴会管理システムと、デジタルサイネージ/IP電話システムが連携し、宴会会場の案内をデジタルサイネージに表示したり、宿泊者がIP電話のタッチパネルからレストランを予約したりできる。

 同社流通・サービス業サービスソリューション事業部の石井力事業部長は、「100室規模のホテルで、同等システムを自社内に構築する場合と比較して初期費用を30%削減できる」と説明。ホテル総合クラウドサービスの初期費用は、100室規模のホテルで540~550万円、月額利用料は25~26万円だという。