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 日本民間放送連盟は2010年7月15日、加盟社である民放事業者(202社)の2009年度決算概況を発表した。地上放送事業者(194社)の売上高は合計で2兆2443億円(前年度比7.8%減)、営業利益は570億円(同38%増)、経常利益は730億円(同13.4%増)、当期純利益は286億円(赤字から黒字に転換)となった。経常利益ベースで赤字の民放事業者は64社で、前年度に比べて13社減った。

 テレビ事業者(127社)とラジオ事業者(101社)で赤字(経常利益ベース)の事業者数を比べてみると、テレビ事業者が32社(前年度比11社減)、ラジオ事業者も32社(同2社減)だった。営業収入(放送事業収入とその他事業収入の合計)は、テレビ事業者が前年度比7.6%減(前年度比2.5ポイントの改善)、ラジオ事業者は同10%減だった(同2.9ポイントの悪化)。

 衛星放送事業者(8社)の決算概況は、売上高が1001億円(前年度比1%増)、営業利益が64億円(同71.4%増)、経常利益は71億円(同57.8%増)、当期純利益が60億円(同84.3%増)だった。