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 米Yahoo!は米国時間2010年7月20日、同年第2四半期の決算を発表した。売上高は16億100万ドルで、前年同期の15億7300万ドルから2%増加した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は2億1300万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.15ドル)で、前年同期の1億4100万ドル(同0.10ドル)と比べ51%増(同53%増)になった。

 営業利益は前年同期比132%増の1億7500万ドルとなった。提携企業に支払う手数料(TAC:Traffic Acquisition Cost)は4億7300万ドル。また、米Microsoftから検索事業の運営費用関連として8600万ドルを受け取った。

 マーケティングサービスの収入は14億3800万ドルで前年同期比4%増加したが、会費収入は1億6300万ドルで同16%減少した。マーケティングサービス収入のうち、傘下サイトによるものは同3%増の8億8100万ドルだった。検索広告収入が同8%減少したが、ディスプレイ広告が同19%成長した。提携サイトによるマーケティングサービス収入は、5億5700万ドルで同7%増加した。

 米メディアの報道(New York Times)によると、1株当たり利益は、アナリストが予測した0.14ドルをかろうじて超えたが、TACを除く売上高(11億2800万ドル)はアナリスト予測の11億6000万ドルに届かなかった。同社の株価は同日の時間外取引で6%下落した。

 同社は今後の見通しについても明らかにした。2010年第3四半期の業績予想は、売上高が15億7000万~16億5000万ドル、営業利益が1億6000万~2億ドルの範囲としている。

[発表資料(PDF文書)]