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 放送波を活用して新聞や雑誌といったコンテンツ配信のビジネス環境作りを目指す「AMIOフォーラム」(代表:中村伊知哉・慶応義塾大学メディアデザイン研究科教授)は、2010年8月3日に総会を開催し第2期の活動を開始する。第2期活動は2011年3月末までを予定しており、サービスの実用化に向けた調査や研究、実証実験を通し、ビジネスモデルの課題を整理する方針である。総務省が採択する特区プロジェクトを活用した実証実験の実施も計画している。

 フォーラムでは新たに「ビジネスモデル検証部会」と「サービスモデル検証部会」の2部会を設置し、具体的なビジネスモデルやサービス像を検証する。ビジネスモデル検証部会では、新聞や雑誌、テレビ、広告、通信、端末といった関係業界の事業者にヒアリングを行い、放送波を使うコンテンツ配信の可能性や今後の課題について検証レポートをまとめる。

 サービスモデル検証部会は、「配信ワーキンググループ」、「コンテンツアワードワーキンググループ」、「サービスワーキンググループ」の三つのワーキンググループで構成し、それぞれのテーマに関して調査や検討を深める。コンテンツアワードワーキンググループでは、「デジタル教科書教材協議会(Ditt)」などとも連携を図りながら、プロ/アマチュアを問わず幅広くデジタルコンテンツ作品を募集する。

 AMIOフォーラムでは現在、第2期に向けた会員を募集中である。

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■変更履歴
初出で第2期の活動期間を「2010年3月末まで」としていましたが、正しくは「2011年3月末まで」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2010/7/23 12:00]