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 ケーブルテレビ事業者であるハートネットワーク(本社:愛媛県新居浜市)は2010年7月28日、NTTドコモの携帯電話機を050IP電話端末として利用するサービス「ハートフォンモバイル」を2010年10月から開始すると発表した。IP電話端末として使うことで、ハートネットワークや提携先のIP電話とは通話無料、一般加入電話には通常料金よりも格安で通話できるとしている。2010年10月からの商用サービスに先立ち、モニターを募集して8月1日~9月30日まで実証実験を行う。

 携帯電話機をIP端末として使うには、屋内と屋外の二つの方法がある。屋内ではハートネットワークのケーブルテレビインターネット用のモデムに専用の無線LANルーターを接続する。無線LANルーターと携帯電話機は無線LANで通信することで、通話を実現している。携帯電話機は無線LANおよびVoIP機能が付いていることが必須で、専用アプリケーションは不要である(現在はN906iL/N-06A/N-02Bが対象機種)。

 屋外では、ハートネットワークが提供する無線LANスポットでの利用を想定している。また同社は今後、地域WiMAXの電波を無線LANの電波に変換するモバイルルーターを提供する予定で、これを使えば無線LANスポットがない場所でも携帯電話機をIP電話として利用できる。

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