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 米Sprint Nextelは米国時間2010年7月28日、第2四半期の決算を発表した。連結売上高は80億2500万ドルで前年同期の81億4100万ドルと比べ1%減少した。純損失は7億6000万ドル(希薄化後の1株当たり損失は0.25ドル)で、前年同期の3億8400万ドル(同0.13ドル)から赤字が約2倍に拡大した。

 減収の要因として同社は、携帯電話のポストペイドサービスと固定電話サービスの売り上げ低下を挙げた。プリペイド方式の携帯電話サービスと機器販売による収入は増えたものの、補いきれなかった。

 無線通信事業の売上高は70億1400万ドルで、前年同期からほぼ横ばい。当期の純増加入者数は約11万1000人で、総加入者数は4820万人となった。そのうちポストペイド会員は3320万人、プリペイド会員は1120万人。ポストペイド会員の解約率は1.85%で、当期に22万8000人純減したが、前年同期(解約率2.05%、純減数99万1000人)より改善した。

 有線通信事業の業績は音声とデータサービスともに縮小し、売上高は前年同期比11%減少した。

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