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 ソーシャルツール「Hot Potato」を手がける米Hot Potatoは、SNSサイト「Facebook」を運営する米Facebookが同社を買収したことを米国時間2010年8月20日に明らかにした。

 Hot Potatoは2009年11月に開始したサービスで、同じ興味を持つ人や同じ場所に居る人同士がリアルタイムで交流する場を提供する。例えば「スーパーボウルを観戦しています」とコメントを投稿し、同様に試合会場に来ているユーザー同士でメッセージをやりとりしたり、画像や動画を共有することができる。

 Facebookによる買収に伴い、Hot Potatoはまもなくサービスを終了する。新規ユーザーの受け付けは中止し、既存ユーザーに対しては ユーザー情報をダウンロードする手段を提供する。約1カ月以内にサイトを閉鎖し、全ユーザーデータを削除する。ユーザーデータやアカウント情報はいっさいFacebookに移行しないとしている。

 Facebookは8月18日に、新たなモバイル位置情報機能「Places」を発表している。現在どこにいるか、誰と一緒にいるかを他のユーザーに通知し、近隣にいるユーザーと合流するなどリアルタイムのコミュニケーションを図ることができる(関連記事:Facebook、居場所を他人に知らせる「Places」機能を米国で提供)。

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