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写真は、PRS-650 Touch Edition
写真は、PRS-650 Touch Edition
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 ソニーの米国法人Sony Electronicsは現地時間2010年9月2日、電子書籍リーダー「Reader」の新モデルを発表した。タッチスクリーンを搭載し、直射日光の下でも読みやすい米E Ink製電子ペーパー「Pearl」を採用する。

 新モデルには、「Reader Pocket Edition」「同Touch Edition」「同Daily Edition」がある。5インチディスプレイを持つPocket Editionは、初めてタッチスクリーンを搭載した。2Gバイトのメモリーを内蔵し、最大1200タイトルの本を保存できる。

 Touch Editionは、6インチのタッチスクリーンを持ち、MP3およびAAC方式の音声ファイルも再生できる。2Gバイトのメモリーを内蔵し、最大32Gバイトに拡張可能なメモリースロットを2基備える。

 Daily Editionは、7インチのタッチスクリーンを装備する。米AT&Tの第3世代(3G)ネットワークを通じてソニーの電子書籍販売/配信ストア「Reader Store」に無線アクセスできるほか、Wi-Fi接続機能と基本的なWeb閲覧機能を搭載した。メモリー容量は2Gバイトで、メモリースロットを利用して最大32Gバイトに拡張できる。

 Pocket EditionとTouch Editionはただちに発売する。日本、イタリア、スペイン、オーストラリア、中国など、これまでReaderを販売していなかった国々にも拡大する。Daily Editionは米国でホリデーシーズンに間に合うように発売する。

 希望小売価格は、Pocket Editionが約179ドル、Touch Editionが約229ドル、Daily Editionは約299ドルである。

 同社は今回、パソコンとスマートフォン用の電子書籍閲覧アプリケーション「Reader Desktop Edition」「Reader Mobile Edition」も発表した。Desktop Editionは米Appleの「Mac OS X」と米Microsoftの「Windows」に対応。Mobile Editionは、Apple製スマートフォン「iPhone」と米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」を搭載したスマートフォンで利用できる。いずれも年内に無償で提供を始める。

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