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 米Appleは現地時間2010年9月15日、モバイルデバイスを対象にした無線プリント機能「AirPrint」を発表した。同社のタブレット型コンピュータ「iPad」などから無線を介してプリンターに直接出力できる。開発者向けにベータ版の提供が始まっており、11月にリリース予定の最新モバイルOS「iOS 4.2」に標準搭載される。

 AirPrintは、iPadのほか、スマートフォンの「iPhone 4」および「iPhone 3GS」、携帯型メディアプレーヤー「iPod touch」(第3世代以降)で利用できる。ローカルネットワーク上にあるプリンターを自動で探し出し、Wi-Fi経由でテキストや画像を印刷できる。プリンタドライバやソフトウエアをインストールする必要はない。

 利用できるプリンターとしては、米Hewlett-Packard(HP)製の一部が最初に対応する見通しだ。HPは、Webベースの印刷サービス「ePrint」に対応したプリンターの現行機種および新ラインアップに、AirPrintへのサポートを追加する。

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