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Visual Studio 2010 Express for Windows Phoneの画面例
Visual Studio 2010 Express for Windows Phoneの画面例
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 米Microsoftは米国時間2010年9月16日、スマートフォン向けOS「Windows Phone 7」用のアプリケーション開発ツール「Windows Phone Developer Tools」の最終版を公開した。Windows Phone開発者向けサイトを通じてダウンロードできる。当初は英語のみ対応し、今後2週間でフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語をサポートする予定。

 同ツールには、「Visual Studio 2010 Express for Windows Phone」「Windows Phone Emulator」「Expression Blend 4 for Windows Phone」「XNA Game Studio 4.0」が含まれる。最終版では、パノラマ機能や、「Pivot」と呼ぶ視覚的データ表示機能、検索エンジン「Bing」の地図サービスとの連携機能なども提供する。

 Microsoftは、開発者が同ツールで作成したアプリケーションを配信/販売するためのサイト「Windows Phone Marketplace」を10月初めに開設する。従来のベータ版ツールで作成したアプリケーションは、このマーケットプレイスに申請する前に最終版で再コンパイルする必要がある。申請から審査結果まではおよそ5日間かかるという。マーケットプレイスのポリシーについては同社が用意したPDF文書で確認できる。

 Microsoftによると、米Twitter、米Netflix、米OpenTable、米TravelocityなどがWindows Phone 7用アプリケーションの開発をまもなく完了する見通しで、Microsoftの開発者向けサイト「Channel9」でデモビデオを紹介している。

 併せて、アプリケーション内広告を導入するためのソフトウエア開発キット「Mobile Advertising SDK」も同日リリースした。

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