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 日本放送協会(NHK)は2010年9月29日、東京都世田谷区を中心とする一部の地域で、NHKの地上デジタル放送(総合)を受信できない現象が9月27日から29日の昼ごろにかけて発生したと発表した。

 NHKがトラブルの原因を特定するため調査したところ、NHK放送技術研究所(技研)が9月27日から発射していた実験用の電波が原因であることが判明した。技研は、この電波を発射してワンセグのサービスが届くエリアを検証するための実験を行っていた。現在、電波を止めている。

 NHKによると、これらの地区でNHKの地上デジタル放送を受信ができない場合は、「受信機を設置したときに行う“初期スキャン”を行えば、選局できるようになる」という。なおNHKは、「ご迷惑をおかけした視聴者の皆様にお詫びいたします」としている。

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