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 NECは2010年10月12日、同社が開発・販売するERP(統合基幹業務システム)パッケージ「EXPLANNER」のIFRS(国際会計基準)への対応を強化すると発表した。新たに固定資産管理モジュールの「EXPLANNER/Fa」をEXPLANNERシリーズに追加。加えて、会計モジュールの「EXPLANNER/Ai会計」のセグメント管理機能や、販売管理モジュールの「EXPLANNER/Ai販売」の見積もり管理機能を追加した。

 EXPLANNER/Faは、取得から減価償却、売却、除去まで固定資産のライフサイクルを管理する機能を提供。減損額のシミュレーションや申告書の作成、リース管理といった機能も備える。会計モジュールのEXPLANNER/Ai会計と仕訳を共有できる。価格は80万円から。

 すでに提供しているEXPLANNER/Ai会計に対しては、2010年度にIFRSのコンバージェンス(収れん)の一環として適用が始まるセグメント情報を開示するための機能を強化。セグメント別に元帳を保持したり、財務諸表を作成したりする機能を追加したほか、セグメント別の予算管理機能などを強化した。今後、財務データの記述言語であるXBRL(eXtensible Business Reporting Language)の出力機能などを追加する計画である。EXPLANNER/Ai販売は、見積もり機能のほかに、自社で加工・生産している企業に向けて「簡易生産管理機能」を追加した。