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 総務省は2010年10月15日、「校務分野におけるASP・SaaS事業者向けガイドライン」を策定し公表した。総務省は、ASPIC(特定非営利活動法人のASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム)と合同で設立した「ASP・SaaS普及促進協議会」において「教育分野サービス展開委員会」を設置し、ASP・SaaS事業者が校務分野のサービスを提供する際に遵守又は留意すべき事項などについて検討を実施してきた。公表したガイドラインは、その検討結果を踏まえたものである。

 総務省によると、校務の軽減化と効率化の手段として、校務分野に対するICTの利活用が期待されており、中でもASP・SaaSを活用した校務情報化に注目が集まっているという。その一方で、校務情報には、指導要録や児童・生徒の健康観察結果などの個人情報も含まれることから、ASP・SaaS事業者は校務情報化にあたって、これらの個人情報の取り扱いを適切に扱うことが求められるという背景から検討を進めた。

 ガイドラインは、学校教育法や個人情報の保護に関する法律など法令やガイドラインなどとの整合性を考慮して、整理したものである。

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