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 ロサンゼルスで2010年10月23日から開催中の、米Adobe Systemsのカンファレンス「Adobe MAX 2010」。米国時間26日に行われた基調講演2日目では、毎年恒例の寸劇形式による製品デモが繰り広げられた。

 普通に披露すると退屈になりがちなデモを、エンターテインメントにしてしまう様からは「よりよいユーザーエクスペリエンス作り」を提唱する企業の心意気が感じられる。そして出演したキャストは全員Adobeの社員。ちょっと他社では真似のできないプレゼンを、日本アンドロイドの会女子部部長の矢野りんが写真でレポートする。

写真1●Adobe MAX 2010のシンボルイメージ
写真1●Adobe MAX 2010のシンボルイメージ
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 講演は2人の男がリビングでおしゃべりしながら「Adobe TV」というカスタムスマートテレビで番組を楽しむ、という設定から始まった。

写真2●進行役の通称マグジビット氏。元ネタは「イグジビット」
写真2●進行役の通称マグジビット氏。元ネタは「イグジビット」
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 最初は、利用者の要請を受けて、使いにくくてつまらない業務アプリを楽しく、使いやすく修正する番組「Pimp my App」がスタート。MTVの人気番組「Pimp My Ride」のパロディだ。元ネタでは依頼主の要望に従ってカスタムカーを作り上げてプレゼントするが、基調講演でカスタマイズするのは車でなく業務アプリだ。

写真3●要件定義のイメージ。困っていることの解決策をまとめる映像
写真3●要件定義のイメージ。困っていることの解決策をまとめる映像
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 リサーチャー、開発者、デザイナー、の3人で知恵を絞る。使うツールは「Adobe LiveCycle Collaboration Service」や「LiveCycle Mobile」といったAdobeのLiveCycle製品である。

写真4●壇上は中央にディスプレイ、左右に舞台装置という構成
写真4●壇上は中央にディスプレイ、左右に舞台装置という構成
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