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写真●シマンテック 常務執行役員 パートナービジネス営業統括本部長の内田和弘氏
写真●シマンテック 常務執行役員 パートナービジネス営業統括本部長の内田和弘氏
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 シマンテックは2010年11月5日、パートナー企業向けの認定プログラムを拡充すると発表した。製品技術の専門性を認定する「ソリューションスペシャリゼーション」資格を5つから8つに増設。同社常務執行役員 パートナービジネス営業統括本部長の内田和弘氏(写真)は「買収戦略によって拡大した製品ポートフォリオに対応した」とする。さらに、ソリューションスペシャリゼーションの上位資格として、「Masterスペシャリストパートナー」を新設した。

 同社は、パートナー企業向けの認定プログラムとして、製品技術の専門性を認定する「ソリューションスペシャリゼーション」資格を5つ設けている。ソリューションスペシャリゼーションの認定を得るには、営業要員向け資格「SSE(シマンテック・セールス・エキスパート)」と「SSE+(シマンテック・セールス・エキスパート・プラス)」、およびエンジニア要員向け資格「STS(シマンテック・テクニカル・スペシャリスト)」の有資格者を、社内に一定人数保有する必要がある。

 ソリューションスペシャリゼーションの認定数に応じて、パートナー企業は「Silver」「Gold」「Platinum」にレベル分けされる。上位レベルに属するほど、シマンテック製品成約時の報奨金が多くなる。各ソリューションスペシャリゼーションの対象製品を販売した際のリベート率は、Silverが対象製品価格の7%、Goldは10%、Platinumでは12%になる(2011年4月以降のリベート率)。

 今回、ソリューションスペシャリゼーション資格を5つから8つに増設。新たに、データ保護分野の専門性を認定する「Data Protection」スペシャリゼーション、ストレージ管理製品やクラスタシステムの製品知識を問う「High Availability」スペシャリゼーション、物理/仮想ストレージ環境管理に関する認定資格「Storage Management」スペシャリゼーションの3つを設けた。

 また、「Enterprise Security」スペシャリゼーション、「Data Loss Prevention」スペシャリゼーション、「IT Compliance」スペシャリゼーション、「Data Protection」スペシャリゼーション、「Archiving and eDiscovery」スペシャリゼーションの5つのソリューションスペシャリゼーションの上位資格として、「Masterスペシャリストパートナー」を新設した。

 Masterスペシャリストパートナーに認定されるのは、特定分野のソリューションスペシャリゼーションを取得し、かつ、その分野におけるコンサルティング、技術検証の実績があり、高い顧客満足度を得ているパートナー企業。認定されたパートナー企業のSEには、シマンテックのSEやコンサルタントと同等レベルの教育、知的財産情報を提供するという。「Masterスペシャリストパートナーの認定企業数には上限を設け、集中してサポートをしていく」(内田氏)。