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画面●利用者向けポータル(開発中のもの)
画面●利用者向けポータル(開発中のもの)
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 at+linkは2010年11月12日、ソーシャルアプリ向けの専用サーバー貸しサービス「at+link アプリプラットフォーム」を17日に提供開始すると発表した。専用サーバーでありながら、迅速にスケールアウトできることが特徴。at+linkは、リンクとエーティーワークスが共同展開するサーバーサービスである。

 ゲームやブログといったソーシャルアプリがターゲットであり、利用料金は初期費用無しの月額定額制。例えばWeb/Appサーバー5台、DBサーバー1台からなる「プランA」は、月額利用料が31万5000円である。サーバーは追加が可能で、日割り料金で利用できる。追加にかかる時間は90分程度。サーバーの増減は、利用者がポータル画面から設定できる(画面)。

 「サービスイン時の負荷が見積もりにくいといったソーシャルアプリの特性を踏まえ、スケールアウトを容易にした。その一方で、従量課金では費用が読めないという声に応えて定額制を取り入れた」(リンクの文屋宏 ディベロッパーサポート リーダー)。

 仮想マシン貸しサービスとは異なり、専用の物理サーバーを提供する。Web/AppサーバーはCPUがXeon(1.86GHz×4コア)でメモリーが4Gバイト、DBサーバーはCPUがXeon(2.66GHz×6コア)でメモリーが24Gバイト。OSはいずれもRed Hat Enterprise Linux 5である。

 DBサーバーにはSSD(米フュージョン アイオーのioDrive)を搭載したモデルも用意。先の「プランA」はSSD搭載モデルであり、SSD非搭載の「プランB」は「プランA」と同構成で月額利用料が25万2000円。追加サーバーの日割りの利用料金は、Web/Appサーバーが1050円、DBサーバーはSSD搭載機が5250円、非搭載機が3150円である。