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 島根県は2010年度に開発する業務システム12件でRubyを採用したことを明らかにした。いずれも、地元のIT企業が受注した。

 Rubyで開発するのは、人口移動調査システム、恩給システム、市町村振興資金システム、原爆手当システム、調理師試験システム、母子寡婦福祉資金システム、心身障害者扶養共済システム、麻薬免許システム、農業近代化資金利子補給管理システム、林業・木材産業改善資金システム、造林補助金システム、奨学資金債権管理システムの12システム。

 いずれも、島根県がiOFW(integrated Open FrameWork、業務統合基盤)と呼ぶ共通システム基盤上に構築している。2010年度中に開発、検証を行い、2011年4月以降順次運用を開始する予定。

 島根県では、オープンソースのプログラミング言語Rubyの作者まつもとゆきひろ氏が松江市に在住していることから、Rubyを核にしたIT産業振興を行っている。2005年度から2009年度までに、島根県ホームページ管理システム、遺失物公表システム、島根県総合防災情報システム、講座申し込みシステム、電子調達システム、電子申請サービス提供システム、「しまねスタイル」プロモーション(IT企業誘致用コンテンツ管理システム)、統合型地理情報システム、県民活動応援サイト「島根いきいき広場」、図書館情報検索システムの9システムをRubyで構築している。

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