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図●NFC対応Android端末を使った非接触IC決済実証実験の概要
図●NFC対応Android端末を使った非接触IC決済実証実験の概要
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 ソフトバンクモバイルなど8社は2010年12月8日、Android 2.2を搭載したスマートフォンを使い、NFC(Near Field Communication)技術を利用した非接触IC決済サービスの実証実験を2011年1月中旬から始めることを発表した。実験期間は約3カ月間を予定している。

 参加するのは、ソフトバンクモバイル、オリエントコーポレーション、クレディセゾン、ジェムアルト、共同印刷株式会社、マスターカード・ワールドワイド、台湾HTC、仏Trusted Logicの8社。

 実験では、Android端末内にあるUSIM(Universal Subscriber Identity Module)カード上のICチップにセキュア領域を作成し、NFC対応のクレジットカードアプリケーションおよびクレジットカード情報を無線ネットワーク経由でダウンロード。ダウンロードしたアプリとクレジットカード情報が入ったAndroid端末を使い、実際にクレジットカード加盟店舗で非接触IC決済を行う()。

 利用するAndroid端末は、ソフトバンクモバイルのAndroid 2.2搭載スマートフォン「HTC Desire SoftBank X06HTII」。アプリケーションのダウンロードや決済情報のやりとりには、ジェムアルトが開発したTSM(Trusted Service Manager)と呼ぶNFC向けのサーバー・システムを使う。非接触IC決済の仕組みとして、マスターカード・ワールドワイドのMasterCard PayPassを採用する。