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 IFRS(国際会計基準)検定や米国公認会計士といった会計関連の教育事業を手掛けるアビタスは2010年12月15日、企業のIFRS対応を支援するための専門人材の派遣サービスを開始すると発表した。会計分野の知識と英語力を備える人材を、IFRS対応を進める企業に派遣する。「専門家の支援を受けたいが、コンサルティングを依頼する費用がない」「社員教育をしたいが、研修するだけの時間的余裕がない」といった企業を想定している。

 アビタスが派遣する人材は、日本や米国の公認会計士など会計関連の資格保持者や、アビタスが実施している講座の卒業生が中心となる。派遣する人材には、定期的にIFRS関連の実務研修を実施する計画だ。IFRS対応を進める企業に対して、同社が事務局を務める「IFRSコンソーシアム」の主任研究員や会計専門家がIFRS関連の情報を提供することも予定している。

 派遣する人材の料金は「スキルによって異なるが、時給5000円前後が目安になる」(アビタス)という。現時点で「十数人の派遣可能な人材を確保している。これから派遣可能な人材の登録を積極的に受け付けていく」(同)としている。