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写真1●左からITCネットワークの寺本一三社長、NTTドコモの山田隆持社長、総務省の森田高大臣政務官、富士通の山本正巳社長
写真1●左からITCネットワークの寺本一三社長、NTTドコモの山田隆持社長、総務省の森田高大臣政務官、富士通の山本正巳社長
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写真2●「ゲームクラウド」のデモ。Xiを使った伝送では(右)は3G回線と比べた場合(左)と比べレスポンスの良さを体感できる
写真2●「ゲームクラウド」のデモ。Xiを使った伝送では(右)は3G回線と比べた場合(左)と比べレスポンスの良さを体感できる
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写真3●放送局向けのHD映像伝送装置。NECが参考出展
写真3●放送局向けのHD映像伝送装置。NECが参考出展
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 NTTドコモは2010年12月24日、同日から開始するLTE(Long Term Evolution)を利用した下り最大37.5Mビット/秒(一部屋内では75Mビット/秒)の通信サービス「Xi」(クロッシィ、関連記事)のサービス開始セレモニーを開催した。

 総務省関係者、ベンダー関係者、NTTグループ幹部などが一同にそろう中、NTTドコモの山田隆持社長は、「高速・大容量・低遅延という特徴を持つXiは、動画を快適に楽しめるだけでなく、これまで端末側で処理したものをネットワーク側で処理できるようになる。豊かな生活に役立つ社会基盤になると確信している」と説明。高速・大容量・低遅延という特徴を生かし、Xiとクラウドを組み合わせるようなサービスを今後どんどん拡充していく考えを示した。

 開始セレモニーでは12月24日のクリスマスイブにちなんで「メリー・クロッシィ!」のかけ声のもと、Xiサービス開始のスイッチが押された(写真1)。

 この日に発売となるXi対応端末は、データ通信専用端末「L-02C」(韓国LGエレクトロニクス製)。2011年の冬モデルからはLTE対応のスマートフォンなど汎用端末を投入しユーザーを拡大する。スタート時のXi対応エリアは東名阪の一部のエリアだが、2011年度には全国県庁所在地級都市、2012年度には全国主要都市に拡げていく計画だ。

 セレモニー会場には、Xi対応のサービスや製品の参考出展も見られた。サーバー上でゲームを実行し画面と音声だけを端末に送信する「ゲームクラウド」(写真2)や、放送局向けのHD映像伝送装置(写真3)、ハイビジョンモバイル画像伝送装置など、高速・大容量・低遅延の特徴を生かしたサービスや製品が並んだ。