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 アジア太平洋地域のIPアドレスを管理している地域インターネットレジストリ(Regional Internet Registry、RIR)であるAPNICは2010年1月12日、豪クインズランド州のブリスベーンで発生している大洪水により、大部分のスタッフがオフィスへ出勤できないなどの被害を受けていることを明らかにした。

 洪水によるオフィスおよび自前のコロケーション機材などへの影響はほとんどないとしており、現時点では、メンバー(日本の国別IPアドレス管理組織であるJPNICも含まれる)への有意な影響もないだろうと予測している。

 提供しているサービスやヘルプデスク業務への影響を最小限に抑えるべく、事業継続計画(BCP)を発動済みだという。ただし、電話によるサポートなどは限定的あるいは使えなくなる可能性があるため、APNICではできる限り電子メールを利用するよう呼びかけている。

 洪水は現地時間(UTC+10)で1月13日(木)の早朝にかけてピークを迎えると予測されている。APNICでは、今後の状況によって展開が変わることも予想されるため、RSSフィード告知用ページを参照して最新情報を入手するようアドバイスしている。