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図●次に利用したいスマートフォンの機種。出所:ダイヤモンド社(メンター・ダイヤモンド)
図●次に利用したいスマートフォンの機種。出所:ダイヤモンド社(メンター・ダイヤモンド)
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 ダイヤモンド社は2011年1月13日、「就職活動とスマートフォンに関する意識調査」の結果を発表した。関東圏内で就職活動中の学生を対象とした調査で、就活生の49.9%がスマートフォンを利用していると回答した。スマートフォンに占めるシェアはアップルのiPhoneシリーズが81.2%と他を圧倒した。1月5日発表の日経HRの調査と同様、就活生の間でiPhoneの活用が広がっていることを示した格好だ(就活生の約半数はiPhoneを利用、Xperiaは4%---日経HR調査)。

 「次に利用したいスマートフォン」ではiPhoneシリーズは46%と購買意欲の面では減少した。代わって台頭したのがAndroid勢だ。サムスン電子の「GALAXY」シリーズが16%、auの「IS」シリーズが9%、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「Xperia」シリーズが3%だった()。購買意欲面でのiPhoneのシェア低下の理由については、ソフトバンクモバイルの電波状況への不満が多かった。

 スマートフォンと携帯電話の併用状況は次の通り。スマートフォンのみのユーザーが26.0%、スマートフォンと従来型携帯電話の2台持ちのユーザーが23.9%、従来型携帯電話のみのユーザーが50.1%だった。

 スマートフォンの利用が拡大する背景には、「スマートフォンが就職活動に有利だ」とする就活生が68%に上るという調査結果がある。有利だと思う理由としては「エントリー・説明会予約がしやすい」が45.9%、「パソコン用Webサイトが閲覧できる」が25.5%、「パソコン用メールアドレスが管理できる」が10.5%。説明会の予約や企業との連絡といった就職活動そのものを、スマートフォンを使って行っている様子がうかがえる。

 今回の調査はダイヤモンド社の人材育成型Webサイト「メンター・ダイヤモンド」が実施した。対象は関東圏で就職活動中の大学生、大学院生など。就活イベントに来場した学生を対象にアンケート用紙を配布。627件の有効回答を得た。