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写真●センチュリー・システムズのWiMAXモジュール内蔵VPNルーター「FutureNet NXR-155/C-WM」
写真●センチュリー・システムズのWiMAXモジュール内蔵VPNルーター「FutureNet NXR-155/C-WM」
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 センチュリー・システムズは2011年1月12日、高速無線通信規格WiMAXに対応する通信モジュールを内蔵したVPNルーター「FutureNet NXR-155/C-WM」(写真)を発売した。2月中旬に出荷を始める。価格はオープンだが、市場予想価格は8万から9万円の見込み。

 UQ WiMAXのサービスに対応した通信モジュールを内蔵しており、本体だけでIPsecを使ったVPN通信の2重化を実現できる。WiMAXモジュールの通信速度は、下りが最大40Mビット/秒、上りが最大10Mビット/秒。電波状況が悪い場所での運用向けに、外付けのアンテナ(オプションで提供予定)も接続可能となっている。

 有線LANは、ギガビットイーサネットを2系統搭載。そのうち1系統は、VLANに対応した4ポートのLANスイッチとなっている。また、USB2.0対応ポートを2ポート搭載しており、内蔵するUQ WiMAX対応モジュール以外にUSB接続型のモバイルデータ通信端末を接続して利用できる。

 同社が提供するダイナミックDNSサービス「WarpLink DDNS」に対応し、WiMAXのような動的IPアドレスの回線でもインターネット経由のリモートアクセスシステムや監視システムなどを構築できる。

 通信を継続しながら本体ファームウエアのダウンロードおよび書き換えが可能になっており、システムの再起動などによるダウンタイムを最小限に抑えられる。メモリーの空き状態やCPU使用率などをグラフィカルに確認できるシステムモニター機能を搭載。センチュリー・システムズによれば、インターネット対応マンションやホテルでのニーズが特に高い「NATのセッション数」も確認できるという。

 本体サイズは174mm(幅)×111mm(奥行き)×31mm(高さ)。重量は約360g、消費電力は約10Wなどとなっている。