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 米Mozillaは米国時間2011年1月14日、オープンソースWebブラウザーの次期版「Firefox 4」の最新ベータ版(ベータ9版)をテスト向けに公開した。MozillaのWebサイトからダウンロードできる。日本語、英語など各国言語に対応し、Windows、Mac OS X、Linuxで利用可能。起動時間の高速化を図ったほか、ブックマークや複雑なアニメーションの処理性能を向上した。

 ベータ9版は当初予定より28日遅い公開となった。開発スケジュールでは、ベータ9版を12月16日に、ベータ10版を1月初頭に公開し、その後リリース候補(RC)版へ移る計画になっている。

 米メディアの報道(Computerworld)によると、ベータ9版では662件のバグを修正した。今後の開発作業は、ベータ9版からRC版に移る可能性が高いという。

 Firefox 4は、よく使うWebアプリケーションをタブバーから独立させてタブ表示できる「App Tabs」機能、タブをグループ化して管理することが可能な「Panorama」機能、各種の設定を複数のデバイスで安全に共有できる「Firefox Sync」機能などを備える。Googleが提唱するビデオフォーマット「WebM」をサポートし、3Dグラフィックス規格「WebGL」を実装する。

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