PR
CPUに4コアプロセッサー「ARM Cortex-A9 core」、グラフィックスプロセッサーには「PowerVR SGX543MP4+」を搭載し、PSPの4倍に当たる960×544ドットの解像度の5型有機ELディスプレイを採用した「NGP(Next Generation Portable)」(開発コード名)。3G、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetoothの3種類のワイヤレス通信にも対応する。
CPUに4コアプロセッサー「ARM Cortex-A9 core」、グラフィックスプロセッサーには「PowerVR SGX543MP4+」を搭載し、PSPの4倍に当たる960×544ドットの解像度の5型有機ELディスプレイを採用した「NGP(Next Generation Portable)」(開発コード名)。3G、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetoothの3種類のワイヤレス通信にも対応する。
[画像のクリックで拡大表示]
ディスプレイはマルチタッチ操作が可能。
ディスプレイはマルチタッチ操作が可能。
[画像のクリックで拡大表示]
背面にも大型のマルチタッチパッドを搭載。前面のタッチスクリーンと組み合わせて「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった立体的な操作ができる。
背面にも大型のマルチタッチパッドを搭載。前面のタッチスクリーンと組み合わせて「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった立体的な操作ができる。
[画像のクリックで拡大表示]

 ソニー・コンピュータエンタテインメントは2011年1月27日、「PSP(プレイステーション・ポータブル)」の後継となる新型携帯ゲーム機を発表した。コード名で「NGP(Next Generation Portable)」と呼んでおり、年内に発売する予定。併せて、Android搭載端末向けのゲームプラットフォーム「PlayStation Suite」(プレイステーション スイート)も発表した。

 同日都内で開催した「PlayStation Meeting 2011」で披露した。NGP(次世代携帯型エンタテインメントシステム)は、PSPとよく似た丸みのある横長“オーバル”デザインのゲーム機。中央に5型の有機ELディスプレイを搭載し、左右に振り分けられたボタンと十字キー、アナログパッドなどで操作する。

 ディスプレイはマルチタッチで、解像度はPSPの4倍に当たる960×544ドット。CPUにはARM系の4コアプロセッサー「ARM Cortex-A9 core」、グラフィックスプロセッサーには「PowerVR SGX543MP4+」を搭載。携帯ゲームでは最高クラスの描画能力を備え、チューニング次第でPS3とほぼ同等のグラフィックス表現が可能という。

 また、背面にも大型のマルチタッチパッドを搭載。前面のタッチスクリーンと組み合わせて「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった立体的な操作ができる。このほか、GPSや6軸検出システム(3軸ジャイロ、3軸加速度)、3軸電子コンパス機能を搭載し、位置情報や傾き情報を利用できる。アナログパッドは本体の左右に2基搭載する。

 ゲームメディアは、フラッシュメモリーベースの「NGP専用カード」を採用。セーブデータの直接保存も可能。512MBのメモリーを内蔵し、通信機能は、3G、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetoothを搭載する。本体寸法は幅182.0×高さ18.6×奥行き83.5mm。価格は未定。

 PlayStation Suiteは、初代PSのエミュレーション環境を含むゲーム開発環境で、Android端末上でプレイステーションコンテンツを楽しめる。携帯端末メーカー向けにライセンスをプログラムして、PS Suiteに対応したAndroid端末の開発をサポートする。

 また、Android端末向けPlayStation Storeを新たに展開し、年内にPS Suiteコンテンツの提供を開始する予定だ。当初は初代PSの名作タイトルをそろえるという。