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写真1●ユニティが販売する台湾QNAP Systems製の多機能NAS構築用ケース「QNAP TS-112」(1ドライブモデル)
写真1●ユニティが販売する台湾QNAP Systems製の多機能NAS構築用ケース「QNAP TS-112」(1ドライブモデル)
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写真2●「QNAP TS-212」(2ドライブモデル)
写真2●「QNAP TS-212」(2ドライブモデル)
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写真3●2.5インチHDDの搭載にも対応した「QNAP TS-X12」(4ドライブモデル)
写真3●2.5インチHDDの搭載にも対応した「QNAP TS-X12」(4ドライブモデル)
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 IT関連機器の輸入販売などを手がけるユニティは、台湾QNAP Systems製の多機能NAS(Network Attached Storage)構築用ケース「QNAP Turbo NAS」シリーズの新製品として、個人/SOHOユーザー向けエントリーモデル「QNAP TS-X12」シリーズ3モデルを2011年2月18日から販売する。同シリーズは、NASのきょう体のみを販売し、ユーザーが別途好きな容量のハードディスクドライブ(HDD)を購入して組み込むことでNASを構築するというコンセプトになっている。

 販売するのは3.5インチ(SATA接続)のHDDを1台搭載可能な「TS-112」(写真1)、同2台搭載可能な「TS-212」(写真2)、2.5インチあるいは3.5インチのHDDを合計4台搭載可能な「TS-412」(写真3)の3モデル。価格はオープンだが、ユニティでは店頭での予想実売価格として、TS-112が2万2800円前後、TS-212が3万2800円前後、TS-412が5万5000円前後という金額を挙げている。

 QNAP TS-X12は、一般的なファイルサーバー(CIFS/SMBやNFS、FTP、WebDAVなどに対応)としての利用のほかに、プリントサーバーやメディアサーバー、遠隔バックアップ、BitTorrentなどのP2Pを使ったPCレスダウンロード、ネットワークカメラ接続、iSCSI接続(iSCSIターゲット)、Active Directoryとの連携など非常に多彩な機能を搭載している。iPhoneやAndroid向けに、遠隔から同NASにアクセスして音楽や映像などを再生できるリモートメディアプレーヤ「QMobile」も無償配布している。OSは組み込み向けLinuxを搭載する。

 本シリーズの特徴として、ユニティでは「高いスループットと省エネ性能の両立」を挙げている。台湾Marvell製の省電力CPU「Marvell 6281」(動作周波数1.2GHz)と256Mバイトの大容量メモリーを搭載。これにより、約70Mバイト/秒という高いスループット(読み出し)とアクセス時の消費電力が最小7Wという省エネ性能を達成できたという(1ドライブモデルのTS-112で500GバイトのHDDを搭載した場合のメーカー実測値)。なお、他のモデルの消費電力については、同様に500GバイトのHDDを2台(TS-212)あるいは4台(TS-412)接続した状態で、TS-212が13W、TS-412が26Wとなっている。