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写真●クラウド型Linuxセキュリティパッチ自動適用サービス「モスコバイト」の管理画面イメージ
写真●クラウド型Linuxセキュリティパッチ自動適用サービス「モスコバイト」の管理画面イメージ
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 クワンティは2011年2月21日から、Linuxサーバーへのセキュリティパッチ適用を自動化できるクラウド型サービス「モスコバイト」(写真)の提供を開始する。

 サービス利用料は、管理対象となるLinuxサーバー5台分(Qloc Engine 5ライセンス)の最小構成で月額2万1000円から。初期設定費用として1万2800円が別途必要となる。申し込み(入金確認)後、約3営業日で利用可能になる。なお、3月31日までに同社に直接申し込んだ場合、初期設定費用が無料かつ最小構成時の利用料が半額(1万500円)になるキャンペーンを実施する。4月1日以降は同社代理店からのみ購入可能となる。

 モスコバイトは、同社のLinuxサーバー向けパッチ自動適用ツール「Qloc Engine」を管理するためのサーバー「qeMOTHERserver」の機能をクラウド経由で提供するサービス。同サービスを使うことで、ユーザーはデータセンターなどに設置したLinuxサーバーに対して、インターネット経由でセキュリティパッチの自動適用に関して各種の設定を実施できる。

 Linux OSそのものへのセキュリティパッチ適用のほかに、ユーザーの独自アプリケーションのアップデートやアンドゥ/ロールバック、アプリケーションの配布などの処理にも対応できる。管理対象となるLinuxサーバーをグループ管理する機能なども用意している。

 クワンティでは、ユーザーが同サービスを使うメリットとして、(1)自前でqeMOTHERserverが稼働する管理用サーバー機を用意する必要がなくハードウエアの保守運用にかかるコストを削減できる、(2)Qloc Engineからモスコバイトのクラウドに対してアクセスする形になり管理対象のLinuxサーバーがファイアウォールの内部などにあるようなケースでもほとんどの場合問題なく設定や管理が可能---という2点を挙げている。

 サポートするLinuxディストリビューションは、CentOSおよびRed Hat Enterprise Linux(RHEL)。RHELに関しては、2011年3月中に最新のバージョン6への対応を予定しているという。ユーザーが自分でパッチを用意すれば、上記以外のLinuxディストリビューションでも利用可能であるとしている。