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 CA Technologiesは2011年2月23日、ソフトウエアベースの認証ソリューション「CA Arcot WebFort」と不正行為防止ソリューション「CA Arcot RiskFort」の販売を開始した。これらは同社が2010年に買収した米Arcot Systemsの技術をベースにしたソリューションで、製品およびクラウドサービス「CA Advanced Authentication Cloud Service」として提供する。

 CA Arcot WebFortは、トークンの機能をソフトウエアで実現する認証ソリューション。電子証明書を認証に使う「ArcotID」と、ワンタイムパスワードを認証に使う「ArcotOTP」の2方式の認証をサポートする。なかでも安全性が高いのはArcot ID。「証明書の中の秘密鍵を隠蔽する」「証明書をほかの端末にコピーしても使えなくする」などの機能を備える。ソフトウエアはパソコン(Flash、Javaアプレット、WindowsのInternet Explorer用プラグイン、Mac OS X)とスマートフォン(Android、BlackBerry、iOS)に対応する。

 一方のCA Arcot RiskFortは、ID情報の盗用やオンライン詐欺に対するリアルタイム保護を実現する。リアルタイムでオンラインのリスクマネジメントを実施し、リスクを評価。不正とみられる行為があった場合は、追加の認証を要求したりトランザクションを終了したりする。疑わしい行為をするデバイスを切り分ける機能を持つ。また、新たな脅威情報を共有・配信する仕組みがある。

 ソリューションの価格は次の通り。製品は1万ユーザーの場合で、WebFortは1ユーザーあたり2200円、RiskFortは同1700円。クラウドサービス「CA Advanced Authentication Cloud Service」の料金は1万ユーザーの場合で、WebFort機能は1ユーザーあたり月額92円、RiskFort機能は同67円。いずれも税抜きの参考価格である。

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