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 米NetSuiteは米国時間2011年3月1日、企業の子会社や事業部門向けERPシステムの導入促進に関して米Informaticaと戦略的提携を結んだと発表した。オンプレミス(社内導入)型ERPシステムを使用している企業が、クラウドベースのERPシステムを子会社や部門に追加することで、ITコストと手間を抑えながら全社的な業務管理を強化できるようにする。

 両社提携のもと、Informaticaの企業データ統合プラットフォームとNetSuiteのクラウド型グローバル経営管理アプリケーション「NetSuite OneWorld」を組み合わせる。部門レベルで導入されるNetSuite OneWorldのデータと、本社レベルのオンプレミス型システムとを連携させる。

 NetSuite OneWorldは、グローバルに事業展開する企業のデータを一元管理し、本社・各地域・各国拠点ごとの分析を可能にする。地域固有の通貨、商習慣や税および法制度に対応する。

 Informaticaのプラットフォームは、ドイツSAPや米Salesforce.comのアプリケーションをはじめ、JD EdwardsおよびPeopleSoftブランドを含む米Oracleのアプリケーションなどで構築したERPシステムをサポートする。

 米メディアの報道(InfoWorld)によると、InformaticaとNetSuiteは共同開発によるコネクタを2011年第2四半期にリリースする予定。

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