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 米IBMは2011年3月7日、シンガポールにクラウドコンピューティング用のデータセンターを新設すると発表した。投資額は3800万ドルで、4月に開業する。IBMは3月中に千葉・幕張のデータセンターからクラウドサービスを提供する予定で(関連記事)、シンガポールデータセンターはアジア太平洋地域で2カ所目のクラウド用データセンターとなる。

 IBMは現在、米国にある2カ所のデータセンターと、ドイツ、カナダにそれぞれ1カ所ずつあるデータセンターの合計4カ所から、仮想マシン貸しサービスなどからなるIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)を提供している。これを、日本とシンガポールにも拡大する。中堅~大企業やソフトウエア開発企業をターゲットに、アプリケーション開発環境として仮想マシンを提供する。