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 米Microsoftは現地時間2011年3月9日、次期Webブラウザー「Internet Explorer(IE)9」の正式版を太平洋時間3月14日午後9時(日本時間3月15日午後1時)よりダウンロード可能とすると明らかにした。

 IE9は、2010年3月にプレビュー版を公開。同年9月にベータ版の一般提供を開始した。2011年2月10日に製品候補版(RC版)を公開し、2月14日にベータ版ユーザーを対象にしたRC版の自動アップデートを開始している(関連記事:「IE9」製品候補版を自動更新で配布、対象はベータ版のユーザー)。

 IE9は、ユーザーインタフェースを刷新し、全体的な速度向上、セキュリティの強化、標準規格のサポート拡充などを図った。アドレスバーと検索ボックスを統合し、メニューやボタンを最小限に抑えて画面をよりシンプルにした。マルチコア構成の新しい処理エンジン「Chakra」や、GPUを利用した画面描画機能により、Webページの表示速度を大幅に高めた。HTML5をはじめ、SVG(Scalable Vector Graphics)、CSS3といった最新のWeb標準規格をサポートする。

 また、最新OS「Windows 7」との親和性も強化した。Windows 7のタスクバーにお気に入りサイトを直接登録できる「Pinned Sites」機能や、頻繁に実行する操作にすぐにアクセスできる「Jump Lists」機能などを利用できる。

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