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 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間2011年3月14日、今後の戦略について明らかにした。クラウドコンピューティング、コネクティビティ、ソフトウエアを3本の柱とし、中でも消費者から中小および大企業のニーズに対応するクラウドベースのソリューション開発に焦点を当てる。

 同社は、自社のハードウエア、ソフトウエア、サービスを利用して、クラウドコンピューティング環境をベースに一連のソリューションを構築し、企業のクラウド移行を支援する。クラウドベースのマーケットプレイスを通じて、消費者、企業、開発者向けのアプリケーションやサービスを提供する。同マーケットプレイスは複数の言語をサポートし、他社製品も対象にする。

 また、モバイルOS「webOS」をネット接続対応デバイスの主要プラットフォームと位置づけ、パソコンやプリンターなどにも採用する。年間1億台にのぼるwebOS搭載機器の投入を目指す。

 さらに、大規模データのリアルタイム分析用ソフトウエアに取り組む。2011会計年度第2四半期(2011年2~4月)に買収完了を予定している米Vertica Systemsの大規模アプライアンスをHPブランドで投入し、大容量の情報管理に向けた事業を拡充する。

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