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 KVHは2011年3月25日、東日本大震災の被災地復興を支援するため「KVH IaaS」と「KVH PaaS」を無償で提供する。対象は被災企業、被災者を支援する企業・団体、計画停電で一時的に外部にコンピュータリソースを必要とする企業。提供開始は3月28日からで、期間は3カ月~1年間。目的や条件によって無料提供期間は異なる。「被災地支援を目的にした団体や企業には、できるだけ長期間にわたって無償提供する予定」(KVH広報)。

 KVH IaaSは同社のデータセンターに設置した物理サーバーとストレージを貸し出すサービスだ。利用者はインターネットを通じでアクセスする。仮想マシンの貸し出しサービスに比べて高い信頼性を確保できる。もう一つのKVH PaaSでは、OS環境に加え、電子メールやインスタントメッセージ、ドキュメント管理といった、企業のコミュニケーションを支援するアプリケーション向けのサービスを提供する。対応OSはCentOSとUbuntu。

 利用を希望する企業・団体は、専用窓口「relief@kvh.co.jp」に企業・団体名、担当者、連絡先を記載したメールを送信する。