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 社会福祉法人中央共同募金会(ホームページ)は、東日本大震災の被災地なので活動するボランティアグループやNPO法人への支援金を募集する赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の応募要項を発表した。募集要項の趣旨には「・・・人々のつながりをはぐくみ、被災地域コミュニティの再興に向けた市民の力を高めることを願い・・・」と、被災地域のコミュニティ再興に重点を置く方針が示されている。

 同募金は、被災者を支援する様々なボランティアやNPO法人の活動の継続を資金面でサポートしようというもの。「支える人を支える」募金という。支援の対象は、5人以上のグループから法人格のある組織まで(被災者自身の活動も対象とする)。復興まで、「緊急救援活動プログラム」「生活支援活動プログラム」「復興支援・コミュニティ活動プログラム」の3つのフェイズに対応した助成プログラムを用意している。

 今回発表した応募要項では、各フェイズに対応して、助成の考え方や活動例が示されている。例えば「生活支援活動プログラム」は、被災者が仮設住宅などでの生活へ移行し、復旧作業が進められる時期に行われる活動を対象にする。

 支援対象となる活動例は複数示されている。その中の一つとして「ミニコミ、コミュニティFM、インターネットなどの情報によるコミュニティづくりの活動」が明記された。紙ベース、あるいは放送・インターネットなどに係らず、「情報」に価値を認め、それによるコミュニティづくりの活動を支援対象の例として示した形だ。

[応募要項(PDFファイル)]
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