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Office 365のOffice Web Apps
Office 365のOffice Web Apps
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 米Microsoftは米国時間2011年4月17日、企業向けWebアプリケーションサービス「Microsoft Office 365」のベータ版を一般向けに公開した。これまで限定ユーザーを対象にベータ提供していたが、対象者を拡大し、17言語で利用可能にする。正式版は年内に公開する予定。

 Office 365は、オンライン版オフィスアプリケーション「Office Web Apps」と、ホスト型サービス「Exchange Online」「SharePoint Online」「Lync Online」をクラウドモデルで提供するもの。「Word」「Excel」「OneNote」「PowerPoint」など既存のデスクトップアプリケーションと連携したオフィスツールの使用に加え、電子メールやスケジュール管理、Webサイト構築と共同作業、インスタントメッセージングやオンライン会議によるコミュニケーションが手軽に実現できる。

 従業員25人未満の小規模組織向け(プランP1)と、従業員25人以上の企業向け(プランE1、E2、E3、E4)を用意する。教育機関向けも提供する予定。月額利用料は小規模組織向けが1ユーザーあたり6ドル(日本では600円)、企業向けはユーザー1人あたり10~27ドル(同1000~2860円)。

 ベータ版を利用可能なプランはP1とE3で、ベータ期間中は1アカウントあたり25ユーザーまで対応する。正式版がリリースされたとき、ベータアカウントは自動的に30日間無償の試用版に移行する。

 また同社は、Office 365を拡張およびカスタマイズするための各種アプリケーションやサービスを紹介するマーケットプレイス「Office 365 Marketplace」も開設した。開設当初は100以上のアプリケーションと400以上の専門サービスをそろえており、随時拡大するとしている。

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